新年のご挨拶

 ネット社会の良き子育てのために日々ご活動いただいている市民インストラクターの皆様、住民、市民のためのサポートをなさる心ある行政の方々、ネットいじめ等の快楽のネット利用で発生する生徒の問題行動に立ち向かう教師の皆さん。新年明けましておめでとうございます。

 昨年より私どもは「スマートフォンがケータイ以上の問題を子ども社会にもたらす」と叫んできました。日本の警察も少しずつですが認識し始めたようです。今年はラインなどスマホ時代のネット業者間の悪しき競争も活発化することでしょう。ネット社会の子育て教育には厳しい年になる気配です。

 しかし、昨年秋の室戸での市民合宿研修会で励ましあい、支えあう仲間を作った我々は、引き続きインターネット時代の子ども達のために粛々と働きましょう。私ども夫婦、下田真理子と博次も昨年以上に努力し、志を同じくする皆様との歩みを続けるつもりです。私どもは昨年高知県室戸岬に舞い降りてきた聖パウロ女子修道会の天使より運ばれてきた「インターネット時代、世界に羽ばたく子育てを(仮題)」と呼びかける本を出版するというミッションに背中を押され、2013年を「我が人生に悔いなし」の仕事にしたいと気をひき締めております。

 ようやく回復してきた健康の管理に努めつつ、各地の皆様との充実した活動の年にしたいと願っております。 昨年同様に今年も共に頑張りましょう。